東京都議会 1994-10-06 1994-10-06 平成6年建設清掃委員会 本文
ほかに、地域リサイクルセンターの整備、商店街におけるごみ減量の推進、アルミ缶回収モデル事業、次の一四ページになりますが、資源回収業者の育成、支援などのリサイクル事業を実施しております。 デポジット制度につきましても、平成四年度からの調査研究を踏まえまして、本年十月二十日から販売店等の協力により、品川区八潮地区、大田区雪谷地区の二地区においてデポジット制度のモデル事業を実施いたします。
ほかに、地域リサイクルセンターの整備、商店街におけるごみ減量の推進、アルミ缶回収モデル事業、次の一四ページになりますが、資源回収業者の育成、支援などのリサイクル事業を実施しております。 デポジット制度につきましても、平成四年度からの調査研究を踏まえまして、本年十月二十日から販売店等の協力により、品川区八潮地区、大田区雪谷地区の二地区においてデポジット制度のモデル事業を実施いたします。
ほかに、地域リサイクルセンターの設置、商店街におけるごみの減量化モデル事業の実施、アルミ缶回収モデル事業、スチール缶緊急対策事業等のリサイクル事業を実施しております。また、デポジット制度につきましても、昨年度から調査研究を続けておりますが、本年度も日本の実情に適したデポジット制度の導入の可能性を引き続き検討してまいります。 次に、都区のリサイクル事業の役割分担についてでございます。
まず、ごみの再利用でございますが、都は、再利用実践団体の指導育成を行うとともに、瓶、缶の回収については、中高層集合住宅や公共施設に空き瓶ポスト方式によるカレット──カレットと申しますのはガラスくずでございますが、カレットの回収拡大を図り、また、国と共同でアルミ缶回収モデル事業を実施しております。足立東清掃事務所管内では、瓶、缶の再分別収集を実験的に行っております。
次に、都独自の瓶、缶類の回収についてのお尋ねでございますが、現在、都ではごみの減量、リサイクルを促進するため、集団回収の支援策の強化や、空き瓶ポスト方式によるカレット回収に努めるとともに、来年度から通産省と共同してアルミ缶回収モデル事業の実施を予定いたしております。